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基本完全菜食主義(ベジタリアン)
のどぅん氏が
notベジタリアンな同居人と
「食」に関しての理解をお互いに深めるために描いたものを
とりあえずまとめるページです

同居人「でも美味しいと思うの?」 どぅん「美味しいと思うよ」 とりあえずはこういう嗜好を持った人間がいるぞと知ってもらうところから

ケーキをほうばって幸せになるように、米をほうばって十分満足しているから 甘いものはたまに味見するくらいで事足りるということなのです。

頂き物のチョコひとくちで頭痛
喫茶通いが好きな同居人と外食してコーヒーやパスタを食べてダウン
でも別に嫌悪していたりまずいと思うのとは違う
しかしひとくちに「美味しい」と言っても
思ったよりお互いの認識にズレがあると気がついた



とあるマクロビ食の食事処で食後に出されたお茶はオーガニックであることが売りだった。
しかし少々壮大な名前が付いていた。
飲めば観音と言わんばかりの神聖なお茶と
観音とは程遠いオーガニック漬けのどぅん氏、
この珍妙な構図に必死で笑いをこらえる同居人。
お茶は普通に美味しかった。
頼んだ定食もとても美味しかったし
頭も痛くならなかった
値段もリーズナブルだった
ちょっと神殿みたいな店構えではあった

米は米屋、野菜は八百屋。
結局それが美味しいから。
食にこだわるどぅん氏は買う場所にもえらいこだわる。
しかし同居に伴い引越しをしたらそうも言ってられなくなった。
まずはどぅん氏が一番消費する米が危機を迎える。
その旨を同居人に相談するとスーパーで売っているとあるお米を「是非一度」と勧められる。
しかしスーパーのお米にはいい思い出がない。
あれこれと言い訳をして先延ばしにしてしまうが
米屋は見つからないし、自然食品店の米は高すぎて手が出ない。
そうこうしているうちに自宅の米は雀の涙。
いよいよ悠長なことを言って居られなくなり
半信半疑になりつつ件の米を購入することに。
しかし、これがとんでもなく美味しかったのだ。
結局その後現在まで二回もリピートすることになるのである。
スーパーの米、侮るなかれ。
※後々調べたところ、このお米は昨年度から「特別栽培米」
に指定されたほど減農薬や肥料などにこだわっているのだ
そう。美味しいわけだ。



三月某日
なりゆきで二日間野宿をした
普段から外食をするにしても気難しいくらいに店を厳選する人間なのでそういったことをするときはきっと厳重に準備をするのだろうと考えていた矢先にこの展開である。
とはいえ何を思ったかこの日は弁当として雑炊を持ち歩いていたので結局米は欠かしていなかった。
慣れない街だったので気分はサバイバルだったわけで、
そういう時は好物を無性に食べたくなるものらしく
振り返ってみるとポテトとトマトしか食べていない。
帰宅後、いつもの習慣で米を2合炊き過ごしていると
小一時間もしないうちに全部食べていたことに気がついた。
ポテトとトマトはまだ食べていない。


図はお互いに好んで食べるもの
とりわけ野菜に特化してまとめたものである。
どぅん氏がポテト・トマトジャンキーであることはともかく同居人は同居人で葉物ばかり食べているのである。
冷蔵庫内の同居人コーナーはそれはもう青々としているのである
雑食系な同居人ではあるが
もしベジタリアンになっても我々はバラバラなものを食べるのかもしれない。