同居し始めて５ヶ月
お互いの生活リズムやら好みやらの関係で
もっぱら食事の用意などはバラバラな我々ではあるが
お互いの食事に関して全くの無関心というわけでもないらしくふとした時に感じたことなどを言い合うことも少なくない。
 

どぅん氏はとにかく自炊派で塩好きでライスジャンキー、複雑な味付けにこだわる。もちろん気に入ったレシピは書き残す（そして後で読めなくて苦しむ）

それに比べると同居人は自炊する頻度は少なくレシピもメモしないし同じものを作ることにこだわらない、求めない。
うす味が好きで、食材ひとつひとつの味がわかるものを好む。

 

この話を我々はそこそこの期間

「人の好みはそれぞれだな」という汎用性の高い言葉でサクッと片付けていたわけだが

最近気がついた。

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どうやら我々は食事に求めているものが違うらしい

 

「好きな味」「安心」が食べたい人間と

「色」「期待感、高揚感」を食に求めている人間

 

思っていた以上にバラバラなのに
今日もなんだかんだ一緒に甘くないホットケーキなどを焼いたりした我々であった
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